大学の今後について

大学生活で最も不満なのは「講義」――ジャストシステムが10月18日に発表した、大学1年生に対するアンケートでこんな結果が出た。

 調査は、9月9日から11日にかけ、全国の大学1年生412人に対して、ネットで行った。


 今通っている大学に進学した理由のトップは「ブランドや魅力」(34.0%)、2位は「就職に有利だから」と「資格を取るため」が同率(33.5%)だった。


 大学生活の中で一番楽しいことは「友人と遊ぶ」(28.9%)がトップ。以下「サークル活動」(17.0%)、「趣味を楽しむ」(16.7%)と続いた。


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 大学生活の中で一番不満なことは「講義が期待したほど面白くない」(21.1%)がトップ。2位は「キャンパスが遠い」(16.3%)、3位は「特にない」(11.9%)となっている。


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 大学生活の満足度は、100点満点で平均61.1点、講義内容の満足度は同56.6点だった。


 理想の大学教授は、上位から順に北野武さん、太田光さん、三谷幸喜さん、イチローさん、タモリさんだった。


 教職員412人に対する調査も同時に行った。今の大学に欠けているものとして挙がったのは、順に「研究環境への投資」(36.4%)、「大学改革の前向きな取り組み」(35.4%)、「大学自体のPR活動」、「社会に出て役立つ講義内容」(29.1%)だった。


 


これからの大学はどうなっていくのか・・・。


っーか、高い金払ってこの講義はないわ。と一年の初めには確かに思った。