幸福論 アラン

1925年、アラン『幸福論』、第三共和政のフランスで書かれたものである。
内容は運動しなさい、苦しみの原因に目を向ける、情念(嫌な感情)に支配されない。
自分が幸福になるという誓いを持ち、意志の力で戦う!
真の幸福とはその人と一体になっているもの→何かに打ち込める能力。
私見として、人間の感情は脳内物質が生み出す、副次的なものでしかない。
こころが「いいな」と快く感じれば、意欲はかき立ててくれるホルモンが分泌され、こころはますます「やるぞ!」と前向きになり、身体の方も健康が増進する。