Adsenseで稼げない方必見! SEOなんか関係なし! リスティング広告アフィリエイトとは? -7

効果測定

リスティング広告の審査が通り、無事広告が表示されだしたら、効果測定を行なっていきます。

目安として1週間単位で下記の作業を行います。

1.A8ネットで販売実績を確認する。

レポート→成果報酬→成果発生レポート プログラム別

※アフィリエイト成果確定までには時間が掛かるので、成果発生レポートでタイムリーな

成果を確認していきます。

インプレッション数:作成したアフィリエイトサイトが表示された回数

クリック数:作成したアフィリエイトサイト内の広告主ページへのリンクがクリックされた数

発生件数:広告主ページで商品が購入された件数

発生額報酬:アフィリエイト報酬

2.現状分析し、変更を加える(インプレッション数とクリック数の割合)

インプレッション数は、Yahooリスティング広告がクリックされた数+それ以外の検索等でアクセスされた数となりますが、ほぼリスティング広告からのアクセスです。

前回のキーワード設定で購入の意志のある方を対象としたキーワード設定をしていますので、インプレッション数に対するクリック数の割合は40%近い数値になります。

10%を切るようだと、キーワード設定、作成したサイトの文言に問題ありと認識し、キーワード設定は、より購入の意志の高い方向けのものに変更、サイトの文言をサイト内リンクをクリックされやすいように工夫してみる。

3.現状分析し、変更を加える(クリック数と発生件数の割合)

クリック数が多いにも関わらず発生件数が少ない場合は、広告主のサイトに問題があるか、購入の意志があったにも関わらず商品に魅力が無かったということになりますので、リスティング広告の単価を引き下げます。

4.現状分析し、変更を加える(リスティング広告単価を操作する)

Yahooリスティング広告の広告グループレポートを見ると上記のような項目が表示されます。

左から広告グループ名、キャンペーン名、配信、広告グループ入札価格、クリック数、クリック率、平均掲載順位、合計コスト、クリックあたり平均コストとなっています。

インプレッション数が多いにも関わらずクリック率が低い(0.5%以下)場合で尚且つ、平均掲載順位が6以上の場合、入札単価を上げて様子をみます。

平均掲載順位が5以下になってもクリック率が改善されない場合は広告文に魅力が無い事が考えられますので、広告文を編集してみます。

それでも改善されない場合は、商品自体に魅力が無いので単価を大きく下げて、不要な費用が出ないようにします。

5.現状分析し、変更を加える(次のステップ)

上記までの操作を1週間単位で行えば、ひと月目でかけた費用以上の利益が現れ、すぐに2倍、3倍の収益を得ることが可能です。

次のステップとして、費用対効果が高いものに関しては、新しいサイトを立ち上げ、広告グループも新たに作成し、収益を更に上げます。

費用対効果の低いものに関しても、損が出ない範囲で、入札価格を調整しながら、広告を削除することなく置いておきます。

全く効果が無いと思われれば一時的に広告の配信を停止するというのも手ですが、機会を損失する可能性もあるということを頭においておいて下さい。

何故ならば、このリスティング広告アフィリエイトをやっているうちに気づくかと思いますが、売れる商材は、マスコミなどで取り上げられたものが爆発力を持つからです。

全く売れなかった商品が、何らかのメディアで取り上げられた、あるいは、有名人の口コミ等々、何がきっかけで売れなかった商品が突然売れ出すかもわかりません。

では、売れるかも分からない商品に関する情報を出来るだけ早く知る方法の一つを最後にお教えしましょう。

Google アラートに登録する

Googleアラートというサービスを利用します。

これは、ブログやGoogleニュースなどで、設定しておいたキーワードに関連する情報があれば、お知らせしてくれるという優れたサービスです。

自分のアフィリエイト商品をキーワードで登録しておき、常にネット上で話題になっていないか、これで監視することが可能なのです。

以下のように登録しておくといいでしょう。

最下段の配信先については、メールアドレスも選択できますので、メールでお知らせを受けたい時はメールアドレスを入力します。

キーワードの登録件数によっては大量のメールとなりますので、Googleリーダー等のRSSリーダーで情報を取得するフィードを選択することもできます。

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