山本モナ

民主党の細野豪志衆院議員(35)との「不倫デート」が報じられ、TBS系「NEWS23」を降板した山本モナキャスター(30)が来年元日放送のバラエティーでテレビ復帰することが21日、分かった。日テレ系正月特番の「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」に出演する。関係者によれば、所属する「オフィス北野」のビートたけし(59)は山本をずっと気にかけており、自身が司会する番組での出演を後押しした形だ。

 山本キャスターは10月にリニューアルした「NEWS23」で新キャスターを務めていたが、わずか出演4日目で細野代議士との不倫路上キスが発覚。1日だけ出演した後、「休養」に入り、そのまま番組を降板。その後、英会話や料理学校に通うなどの“謹慎”生活が伝えられていた。

 その山本をずっと気にかけていたのは、所属事務所の“殿”こと、たけしだった。復帰するのは正月特番となる「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」。かつての日テレ系看板番組「アメリカ横断ウルトラクイズ」のパロディーで、たけし軍団やダチョウ倶楽部らお笑い芸人が多数出演。本家をモチーフに「○×爆破クイズ」やバンジージャンプ、人間ロケットなどを使い、過激なアトラクションが満載で、芸人たちのリアクションの面白さが人気。元日の特番も同様の内容になりそうだ。1989年1月から96年4月にかけ、特番として放送されており、約11年ぶりの復活となる。

 関係者によれば、たけしは、山本の復帰にあたって、いくつかの自身の出演番組を候補に挙げたようだが、スキャンダルで降板したいきさつがあるだけに、バラエティーがベターではないかと、同番組への出演を薦め、局側も出演を受け入れた。

 オフィス北野では「この件については、日本テレビさんにお任せしている」としている。どのような出演になるか、具体的には決まっていないが、山本キャスターはクイズの出場者ではなく、進行役の一人として名を連ねる予定。たけしのアシスタントのような形を取るのが有力だ。来週にも正式発表される見通しで、収録は来月になるという。 (スポーツ報知) – 11月22日10時56分更新

結婚

IZAMと吉岡美穂、押尾学と矢田亜希子、神田うのと会社社長西村拓郎氏、まだ決定ではないものの藤原紀香と陣内智則など、ここ最近の日本の芸能界では結婚報道が続いているが、やはりマスコミの注目を集めているのは「結婚」ではなく中村獅童と竹内裕子の「離婚騒動」のほうだろう。

一方、ハリウッドでの「離婚騒動」といえば、やはりブリトニー・スピアーズとケヴィン・フェダーラインのお騒がせカップルだ。ブリトニー・スピアーズが裁判所に離婚申請した翌日に、子供2人の親権を100%要求する申請を提出したケヴィン・フェダーラインは、一部メディアでは、9月に生まれたジェイデン・ジェームズとはまだ4回しか会ったことがないと報じており、元彼女との間に儲けた子供たちに対しても親としての義務を果たしているとは言えず、スピアーズが親権を獲得するのは間違いないだろうと見られている。

ところでスピアーズは22歳で結婚、24歳で離婚申請したが、今年に入り若くして結婚したハリウッド女優が次々と離婚。21歳でミュージシャンのクリス・ロビンソンと結婚したケイト・ハドソン、22歳で俳優のライアン・フィリップと結婚したリース・ウィザースプーン、22歳で歌手のニック・ラシェイと結婚したジェシカ・シンプソンらも今年に入り次々と結婚生活にピリオドを打っている。

若くして結婚を決意したハリウッド・セレブ・レディーたちが離婚する確率は非常に高い。また、22歳でトム・クルーズと結婚したニコール・キッドマンのように、おしどり夫婦といわれながらも破局するケースも多く、キャリアで成功したから結婚生活も成功させなければというストレス、理想的な夫婦関係を期待する世間からのプレッシャー、いわゆる「スポットライト・ストレス」が夫婦間に溝を生じるのではないか、と一部では語られている。

祭りについて

http://nextxp.net/archives/2006/10/mixi2_mixi.html


経営再建中の三洋電機(大阪府守口市)の社員がファイル共有ソフトで内部資料や社員名簿を流出させたことが6日、分かった。それだけならまだしも、清純派アイドル級美貌を持つ恋人が「開マン」している写真も混じっていたため、さあ大変。ソーシャルネットワークサービス「mixi(ミクシィ)」の個人サイトが割り出され、恋人のプライバシーをさらけ出す大問題に発展している。


 ファイルを流出させたのは同社の技術系部門に勤務する20代の男性社員。内部の「技術レポート」のほか、所属する部署や同社男子バレー部の名簿など多数の資料を流出させた。三洋電機によると、顧客の個人情報や取引先の情報の流出は現段階で確認されていないという。ファイル共有ソフト「Share(シェア)」の暴露ウイルスが社員の自宅にあるパソコンに感染、今月2日ごろに流出したとみられる。

 「通常、この程度の情報流出ではあまり話題にならない。しかし、超カワイイ彼女の裸体が『秘密』フォルダに含まれていた。そのうち2枚は完全な“ご開帳”だったので、ネット上は大騒ぎとなった」(ITライター)

 ちなみに“開帳”写真は三洋電機製のデジカメで撮影されていた。さらにお宝写真は流出したメールにも添付されており、中には“尺八”ショットもあったというから社員は相当、好きモノだったようだ。

 そして「『MIXI用』と題されたファイルがあり、社員がミクシィに参加していることが判明した」(同)。個人の日記や掲示板を仲間内で共有できるミクシィは、友人の紹介がないと参加できないシステムから安心感があるのか、実名でそのまま登録するユーザーも多い。

 一般的に珍しい名字にもかかわらず、実名で登録していた社員はすぐにネット上の匿名掲示板に群れる“個人情報ハンター”にミクシィのページを割り出された。また、ミクシィには彼女とみられる女性が作成したページも存在。社員が日記へのコメントなどを通して交遊があったことから、簡単に割り出されてしまった。

 「運の悪いことに彼女らしき女性も実名で登録していた。日記には四国で『警察署の少年補導員をしている』と書き込みがあったことから、『補導員が大股開きか!』と、騒ぎは収拾が付かない状態に陥っている」(同)というから、次々にプライバシーを暴かれた女性にとってはたまったものではない。

 横浜市大医学部の学生が今月3日、「アタック25」の予選でカンニングしたのが発覚したのも、ミクシィの実名登録が原因。500万人のユーザーを抱え、東証マザーズにも上場するなど、順風満帆なミクシィだが、度重なる“事件”で、暗雲が垂れ込めてきた。 

プロ野球

プロ野球の西武ライオンズは15日、ポスティングシステム(入札制度)で米大リーグに挑戦する松坂大輔投手(26)に対する最高入札額が5111万ドル(約60億円)で、落札球団はボストン・レッドソックスだったと発表した。入札制度で移籍した日本人選手の入札金としては、00年のイチロー外野手(マリナーズ)の1312万ドル(約14億円=当時)の3倍以上となる過去最高額となった。
 西武の太田秀和社長が午前10時から、埼玉県所沢市内の球団事務所で会見し、最高入札額の受諾を正式表明した。米国でも同時発表された。太田社長は「10歳の時から彼(松坂投手)が持っていた夢が実現することを期待している。最大限に評価してもらい、非常にうれしい」と述べた。松坂投手には会見前に球団名と金額を伝えたといい、「『うれしいです』と語っていた」と明かした。
 レッドソックスは松坂投手との30日間の独占交渉権を獲得し、年俸などの契約交渉に入る。契約が成立すれば、落札額は移籍金として西武に支払われる。
 松坂投手は同日午後、成田空港で会見し、夕方の航空機で渡米する。レッドソックスの球団施設の見学などをする予定。23日にインボイス西武ドームで開催される球団の「ファン感謝の集い」に合わせ、帰国する。
 1901年創設のレッドソックスはアメリカン・リーグに所属。松井秀喜選手がいるヤンキースとはライバル同士。リーグ優勝11回、ワールドシリーズ制覇6回を誇る。日本選手では野茂英雄、大家友和両投手が在籍した。【村田隆和】

(毎日新聞) – 11月15日11時52分更新

竹内結子

歌舞伎俳優中村獅童(34)との離婚騒動の渦中にある女優竹内結子(26)が13日、休暇先のフランス領タヒチから帰国した。左手薬指に結婚指輪はなく、スポニチ本紙の取材に「(タヒチが)意外に涼しくてビックリしました」と明かすなど終始笑顔。早ければ今週中にも獅童との“直接協議”が行われる見込みだ。

 竹内は午前10時30分すぎ、エア・タヒチ・ヌイ機78便で成田空港に到着した。黒いニット帽にジーパンのカジュアルなファッション。突然のカメラマンのフラッシュにも驚かずに、笑顔で応えてみせた。

 3日前に夫が帰国した時の騒動の様子を把握していたのか、空港にマスコミが待機していることを覚悟していた様子。今月21日で満1歳になる長男もタヒチに連れて行ったが、帰国時は同行者に預け、事務所関係者とともにマスコミの前に現れた。

 「離婚の意思は固いですか?」の質問に「お話しすることはできません。弁護士さんにおまかせしていますので」と答え、代理人による離婚協議が始まったことを認めた。「お子さんの21日の誕生日は獅童さんとお祝いを?」などと問いかけられても「すみません。お話しすることができなくて…」。

 1つ1つの質問にしっかりと記者の目を見ながら答える姿は、さすが人気女優の風格。1週間のバカンスの感想を「意外と涼しくてビックリしました」と笑顔で明かした。ちょっとヤセたように映るのが気になるが、「だいぶ、おやせになられたようですが?」と尋ねられても「そうですか?ウフフ」とほほ笑み、余裕の表情。結婚指輪のない左手薬指を隠すことはなく、夫へ突きつけた離婚届に込めた意志は、南の島へ行っても揺らいでいないようだ。

 この帰国により、騒動後初めて夫婦が国内にそろった形。関係者によると、早ければ今週中にも2人の直接協議が行われ、21日の長男の誕生日には家族3人が顔を合わせることになっている。もし、どちらかが欠けることになった場合、離婚協議は長期化必至とみられている。

(スポーツニッポン) – 11月14日6時5分更新

京都市

京都市職員の不祥事多発を受け、市が調査していた「問題のある職員」は最終的に24人に上ることが、13日分かった。病欠を繰り返したり、多重債務を抱えるなどしており、現業職員が7割程度占めている。市は指導を強化し、改善がみられない場合、分限免職処分も含め厳しく対応する方針。
 京都市では、本年度に入って覚せい剤使用や窃盗などで13人が逮捕された。不祥事を起こした職員は、長期病欠を取るなどなんらかの問題を抱えていたことから、全庁的に職員の生活状況などを調査した。
 市は当初、「問題があるとみられる職員」について、職員全体(約1万6000人)の1%を超えるとしてきたが、その後、本人に事情聴取するなど調査し、最終的に24人に絞り込んだ。
 問題の内容別にみると、20日間の年次休暇を4月から9月までに15日以上取ったり、風邪などを理由に病欠を繰り返すなど休暇取得に問題のある職員は18人、消費者金融などから多重債務があり、職場に取り立ての電話が度々掛かってくるなど私生活に問題を抱える職員が8人、遅刻、早退など職場離脱を繰り返す勤務態度に問題のある職員が15人。
 3つの内容すべてに該当する職員は1人、「「休暇取得」と「私生活に問題」の重複が7人、「休暇取得」と「勤務態度」が8人。
 所属は保健福祉局、建設局、環境局などで現業職員が17人、約7割を占めた。過去10年間に停職以下の懲戒処分を受けた職員は5人に上るほか、市は、別の70人も「継続監察が必要だ」としている。
 市は当面、リストアップした問題職員に対し、生活態度や勤務態度の改善を指導するが、3カ月間、改善がみられない場合は「分限免職処分も辞さない」という。

(京都新聞) – 11月13日15時7分更新

やきゅう~

 「KONAMI CUP アジアシリーズ2006」最終日、北海道日本ハム(NPB)vs.LA NEW(CPBL) による決勝戦が12日、東京ドームで行われ、北海道日本ハムが1-0の接戦を制し、アジアチャンピオンに輝いた。昨年の日本代表・千葉ロッテに続き、2年連続で日本勢がチャンピオンフラッグを手にした。

 試合は日本ハム・ダルビッシュ、LA NEWシュ・ウェンションの両投手による息詰まる投手戦となった。日本ハム打線は6回まで散発の3安打。2、5、6回と得点圏に走者を進めたものの、後続が抑えられ無得点と苦しんだ。しかしシュ・ウェンションから2番手フィオレに代わった7回、相手のエラーと暴投などで1死三塁のチャンスをつくると、鶴岡のライト前タイムリーで待望の1点を奪った。

 先発のダルビッシュは、8回途中までLA NEW打線をわずか1安打。10三振を奪う上々のピッチングを展開。8回、先頭打者に四球を与えたところでマウンドを降りたが、その後は武田久-マイケルの必勝リレーで1点のリードを守りきった。

 一方のLA NEWは先発不足の苦しい状況の中、中1日のシュ・ウェンションが7回無失点の粘り強いピッチングで接戦に持ち込んだものの、自慢の“暴力熊”打線が不発。2度の得点チャンスをつぶし、善戦しながらも準優勝に終わった。

続き

◇“不合格”となった佐藤薫さん
 群馬大学医学部を受験した56歳の主婦に、司法は再び“不合格判定”を下した。目黒区の主婦、佐藤薫さん(56)は27日の前橋地裁判決の瞬間、「体の力が抜けた」という。群馬県庁で記者会見に臨み「残念の一言」と声を絞った。【伊澤拓也】
 佐藤さんが医学の道を志したのは00年冬。父森田豊さん(当時81歳)が肺機能低下で亡くなったのがきっかけだった。入退院を繰り返した晩年、徐々に歩行や記憶する力を失っていく父の姿を見て「いい一生だったと思える最期を迎えさせてあげたかった」と、高齢者医療への強い思いがわいたという。50代で医師になった女性を新聞記事で見て、決意した。
 午前4時に起き、1日約4時間、通信教育の課題に取り組んだ。慶応大工学部を卒業して以来の「勉強」に戸惑いもあった。だが、会社員の夫(58)と長男(29)はいつも応援してくれた。判決を迎えたこの日の朝も「頑張って」と送り出してくれた。
 入学を願った大学への気持ちは複雑だ。「広く門戸を開放する」。入試要項の一文を信じたが、結果的に落ちた。「理由は年齢しかない」との思いは今もくすぶる。「人間は無限の可能性を持っていると思う。いくつになっても挑戦する機会が与えられる社会であってほしい」
 控訴するかはまだ決めていない。だが「医師になりたい気持ちはある」と、夢は捨てていない。
 ◇肩透かし感がある--一橋大法学研究科の高橋滋教授(行政法)
 大学入試などの合否に裁判所が立ち入れるかどうかは難しい面がある。今回は判例・通説を踏まえた判決だ。ただ、審理の過程で入試の詳細な資料を持つ大学側が面接結果などの証拠を開示するか、もしくは裁判所が要求しても良かったのではないか。原告の立証不足を指摘して訴えを退けているが「肩透かし感」がある判決と言える。
 ◇拒否理由を明確に--早稲田大法務研究科の戸波江二教授(憲法)
 年齢が不合格に影響したと推認でき、社会的責任を帯びる国立大学の手続きとしては適正でない。医学部の目的が医師の育成にあるとしても、高齢者の教育を受ける権利を侵害してはならないはずだ。判決は「年齢を理由とする入学拒否とは認められない」としているが、ならば裁判で理由をもっと明確にすべきだった。
 ◇妥当な判決--小林時雄・群馬大学生受入課長
 大学の主張を認めた妥当な判決。合否は全教授で審議し、学長が決めるもので通常、恣意(しい)的な判断をする余地はない。今回のケースは、電話対応した担当者が原告に誤解を与えてしまったもので、入試方法に問題があるという認識はない。これからも公正な入試に努めたい。
 ◇同世代も疑問の声
 佐藤さんと同世代からも判決に対する疑問の声があがった。
 杉並区阿佐谷南で長男とともにスポーツ店を経営する滝口美恵子さん(54)は「50代でも若い人は若い。可能か不可能かは本人が決めること。差別と偏見に満ちた判決」と怒りをあらわに。「体力の必要な外科医なら若い方が向くかもしれないが、へき地医療や高齢者医療なら、人生経験豊富なほうがいい。断固として最後まで戦ってほしいが、時間がたてば年をとるだけ。大学側が早く認めるべきだ」と強調した。
 また、台東区橋場、「生活と健康を守る会」職員、神田久男さん(57)は「医者が足りない現状なのだから、意欲のある人材を活用すべきだ。長期の勉強が難しいというなら、医療スタッフとなるなど、さまざまな活用方法があると思う。学問の自由の観点からもおかしい判決だと思う」と述べた。



 【群馬大医学部訴訟】
 佐藤薫さん(56)は昨春の入試で群馬大医学部医学科を受験し、不合格に。得点の情報開示を求めると、大学入試センター試験と2次試験の合計点が、合格者平均より10点ほど高かった。佐藤さんは、大学側が「ほぼ10年の育成期間を考えると年齢が問題になる」と説明したとし、「法の下の平等、教育を受ける権利に反する」と前橋地裁に訴えた。27日、地裁は佐藤さんの請求を棄却。「年齢差別が明白とは認められない」としている。(毎日新聞) – 10月28日11時2分更新


参考URL


http://homepage2.nifty.com/Flare-Master/swd1092s_001.htm

医学部受験の続き

年齢を理由に医学部入試で不合格にされたとして東京都目黒区の主婦(56)が群馬大学に入学許可を求めた訴えが棄却された判決に絡み、同大学医学部のメールアドレスに主婦の不合格に関するメールが計17通送られていたことが30日、分かった。すべて「なぜ不合格にしたのか」などの抗議の内容だったという。
 同大学学生受入課によると、メールは判決があった27日の正午~夕方に届いた。05年度入試で主婦を不合格にしたことを非難するものがほとんどで、中には「昔の56歳とは違う。再チャレンジの時代に、頭が固いのでは」という意見も寄せられた。また電話の問い合わせも数件あったという。
 裁判の関心度の高さを示す格好になったが、同課は「大学側が一度合格とした後に不合格にしたなど、事実誤認をしているメールも多く、一概にはコメントできない」としている。
 この訴訟では27日、前橋地裁が「年齢による差別が明白とは認められない」として主婦の請求を棄却する判決を言い渡している。(毎日新聞) – 10月31日11時2分更新


 


受験した群馬大学医学部が年齢を理由に不合格としたことを受け、東京都目黒区の主婦佐藤薫さん(56)が群馬大に入学を認めるよう求めた訴訟で、請求を棄却した10月27日の前橋地裁判決を不服として佐藤さんが6日、控訴した。


 佐藤さんは同日、「地裁は差別があったと明白には認められないとしたが、年齢差別はあったと思う。家族の理解が得られたので控訴を決断した」とするコメントを発表した。[2006年11月6日19時14分]


和歌山県

知事も出納長もいない 和歌山県政混迷

 ■手つかずの予算、談合調査…県議ら候補者選びに奔走

 和歌山県発注工事をめぐる談合事件で、元県出納長の水谷聡明(さとあき)容疑者(60)逮捕に続いて木村良樹知事(54)が突然の辞職表明と、県首脳の相次ぐ“退場”で県政が混迷を深めている。「次の知事が決まるまで、身動きがとれない」(県幹部)。来年度当初予算の編成方針も定まらず、木村知事が設置を宣言した談合事件の内部調査委員会も手つかずだ。一方で、各政党は来月予定の知事選に向けた候補者選びを本格化。腰の定まらない県行政を尻目に、県議らは「時間がない」と走り出した。

 県議会は6日午前、会派代表者会議を開催。知事選と日程が重なる見通しの12月定例議会について、本会議の一般質問を行わない異例の措置を協議した。向井嘉久蔵議長は「三役のうち2人が不在の状態で質問しても仕方がない」。

 一方、向井議長は木村知事の辞職願を同日、県選管委員長に提出した。知事選の投票日は来月17日か24日となる見通しで、17日投票ならば告示は今月30日に迫る。ある県議は「時間がなさすぎる」と焦りを隠さない。

 知事選のカギをにぎる自民党県連は「国会議員も汗をかくが、候補者の絞り込みは県議団中心に行う」(世耕弘成参院議員)との方針で、自民県議の一人は「候補者選定は15日がリミット。地元出身で中央で活躍している人に接触してみる」と慌ただしい。別の県議も「とにかく候補者をリストアップして探さないと。ええ人を県議が連れてくれば、候補者がその人になるかもしれない」と意気込む。

 県議らの慌ただしさと対照的なのが、停滞が目立つ県行政だ。企業などに民有林を貸し出し整備してもらう「企業の森」事業はこれまで21団体が参加し、今月も新たに2社の調印式が県庁で行われる予定だったが、知事の辞職表明で現在は宙に浮いた状態だ。森林整備課の担当者は「イメージアップが売りの事業だけに、PRがやりにくくなるかも。相手方の反応が不安だ」と困惑の表情をみせる。

 最大100億円の助成制度を武器に企業誘致を進める企業立地課も、木村知事の辞職会見後、交渉を進めている数社に連絡をとった。同課幹部は「ダメージはないと信じたいが、相手方の反応はまだ分からない」と不安げに話す。

 一方、6日午前に県庁で行われた秋の褒章・叙勲の伝達式には小佐田昌計副知事が知事の代理として出席するなど、行事予定の大幅な変更も迫られている。来年度当初予算や、木村知事が発表した談合事件の内部調査委員会などの重要案件についても、県幹部は「新しい知事が決まるまでは、すべて未定」としている。 (産経新聞) – 11月6日16時10分更新