観た映画

フォンブース

電話ボックスで、気のある女に電話して、終わったら電話がなったよ。
とったら、銃で狙われたよ。電話を邪魔しようとしたポン引きが撃ち殺されたよ。
警察が来たよ、でも、銃で狙われてるから、ボックスから出られないよ。

設定はおもしろいけど、どうしても主人公の動きがないから、物語が単調になる。
あと、犯人が特になんの関わりも伏線もない人物で残念。
犯人を当てたりするミステリー要素があれば、まだ面白かったのでは。

パラノーマルアクティビティ

ホラー
ある女性の身に起こる不可思議現象を彼氏が解明しようとしたよ。
ビデオで怪奇現象を撮影してみたよ。いろいろ起こったけど、最後は彼女が取りつかれて
彼氏殺害、自分自殺で終わったよ。

別に~、ふ~んで終わるような内容。ビデオで撮影していくことで、怪奇現象がヒートしていくんだけど
彼氏がそれに対して、対策をもってるわけでもないし、どう解決するつもりなのかなって感じだよね
結局、何が取りついてるのかもわからないし。ほんと、ふ~んだよ。

パーフェクトストレンジャー

完璧な別人。ある女性の殺人事件の犯人は誰か。
ある社長があやしいと思って、追っている女性こそが犯人なんだよ。
つまり、犯人を探すという別人を完璧に演じてる、パーフェクトストレンジャー!
ちゃんちゃん。

実は女性自身も自分が犯人だと気づいてない。とかだったらもっと面白いのに。

ドックヴィル

犬の町、人を甘やかすとつけ上がるという話。
二コール・キッドマンの劇中の他の役からの扱いが後半、ひどすぎて途中で観るのやめたよ。

十字屋敷のピエロ 東野圭吾

ピエロの視点をとりいれた作品。

それを使ってのミスリード

事件を起こさせた黒幕の存在

美容師と夫と不倫相手で妻をトリックを使って殺したよ。

娘がきずいたよ。美容師を利用して、二人を殺したよ。

あわよくば、美容師もモノにしようとしてたよ。

以下は 謎 東野圭吾セレクションの短編集から

新開地の事件 松本清張

昔のよくありそうな話

農家の土地成金

旦那と義母が不倫してたよ。娘が義母を殺したよ。

アニメから 忘念のザムド ボンズ

様々な要素が混じってるなという感じ。
エヴァ、エウレカ、ジブリとかとかとか
ボンズの作品は絵が奇麗なんだけど、よくわからない内容が少々あったりするよな。

魔球 東野圭吾

須田武志の選抜甲子園で最後に投げた魔球

ワイルドピッチで負けたが、そのボールの正体とは。

その後、野球部のキャッチャーが犬とともに殺された。

犬のほうが先に殺されていた。おかしいな。

須田武志も殺された、右腕も切り取られて。

なぜ、右腕が切り取られたのか、魔球の正体は。

魔球を投げるには右腕に故障がなければいけない。

武志は右腕を故障していた。

キャッチャーには内緒にしていたが、監督に言いに行ったので、制裁のために犬を殺したら

もみ合いになってキャッチャーを殺しちゃったよ。

犯人は武志、弟が右腕の始末を手伝った。

東野圭吾 放課後

昭和60年 第1刷発行

ある教師が命を狙われてると思ったら、別の教師が殺されちゃった。

後日、自分と仮装行列で入れ替わった教師も殺されちゃった。

やばーい、自分狙われてるんじゃない。

でも、狙ってたのは別の人物だったよ。

 

犯人はアーチェリー部の部長と1年生

自分を狙ってたのは妻

実はアーチェリーの矢をつつかえ棒にして、密室トリックを偽装していたよ。

動機は1年生が自慰行為を合宿の時に見られたからだよ。

 

妻は不倫してたので、旦那を殺したよ。

 

一番、驚く点は昭和60年かな。

今でもそうだけど、東野圭吾さんの作品は心理描写、この作品だと江戸川乱歩賞の選評

にもかいてあるけど、犯人の動機が弱い。

やっぱり、小説の組み立て方なんだと思う。

この作品だったら、最後妻に殺されるありき、主人公が自分に危険がないと勘違い

主人公に危険が去ったと思わせるには、まず最初に主人公が襲われないと、

どうせだったら、入れ替わりも犯人の計画にしておこう。

 

そうさせるための人物配置、ミスリードのちりばめ方。

 

ゴルフ、打ちっぱなし。

自由死刑

感想を書く価値も無いけど。


自殺の話はよくわからないところに話が飛ぶ。


主人公の心理描写も甘いし、医者も出てきて目的がはっきりしない。


私の読む力が足りないとしておきましょう。

本話

名探偵の掟 東野圭吾


推理小説のありがちなパターンを皮肉った話。
逆に考えれば、推理小説の書き方を学べる小説。
コナン君・・・。



うそをもう一つだけ 東野圭吾


短編小説集。赤い指にも出てた、加賀という刑事が出てくる。

本話

秘密 東野圭吾


体は子供、頭脳は大人。その名は名探偵コ○ン!
じゃなくて、娘の体に妻の心が乗り移った。
蘭、俺は若くなったから、灰原と付き合うよ。
と、いった話。
たまに、東野圭吾の小説は女登場人物の心情が理解できないと
いう感想を聞くが、これもそうかもしれんね。
男に頼らない、一人で生きていける女になる人生を目指す
といっていたのが、男に甘えた態度を取るとかね。
あくまで、主人公の主観だけど。
お互いの離れていく心を描いていくわけだが、最初に心が
離れたのはどちらか。
大事なのは、お互いの気持ちを話し合うこと、相手に依存しないこと
理想だけどね。

トキオ 東野圭吾


ノビタ君の不甲斐なさにセワシ君がやってくるというお話。
実際には、自分の息子が事故で死んだ水死体に乗り移って、
親父の前に現れる。
恋人が事件に巻き込まれたようなので大阪まで探しに行き、その道中で
主人公の出生についてのわだかまりも解決していく、最後には両親ありがとう。

虹を操る少年 東野圭吾


進歩した人類とそれを邪魔する旧タイプの話。
色彩感覚が優れ、人の感情を光で読み取れるようになった少年と
それを快く思わない、権力者との話。